おはようございます。
今日は、4月最初のイベントであるエイプリルフール
についての豆知識をお話しします。
4月1日のこの日は嘘をついてもいい日ということになっています。
これは、日本だけでなく世界中で浸透しています。
このエイプリルフールですが、
古くはフランスが発祥なのですが、
国によってやり方が微妙に違うようです。
日本にエイプリルフールの風習が入ってきたのは、
大正時代だと言われています。
元々は、しばらく会っていない、
ご無沙汰している人に対して日頃の不義理
(義理を欠く事。特に金を借りたまま返さない事)を謝罪し、
近況をたずねるという日でした。
今世間で広まっているエイプリルフールとはだいぶ違いますよね。
またイスラム教では”嘘をつく“という行為自体が、
コーランに反するということでエイプリルフールは
強く禁止されているようです。
宗教で禁止されるほど、
世界中でポピュラーな日なんだということがわかります。
ちなみに、案外知られていませんがエイプリルフール(4月1日)のうち、
嘘をついていいのは午前中だけで、
午後には種明かししなければならないという決まりがあります。
しかし、これは国によって違うようで、
イギリスやオーストラリア等では一般的に知られていますが。
日本は特にそういった決まりはないようです。
あとこれはジンクスになりますが
「エイプリルフールについた嘘は1年間実現しない」というものがあります。
なのでたとえば「試験に合格した!」
などと嘘をつくとその嘘は1年間は実現しないということになるので
あくまでジンクスですがつく嘘の選定も大切になってきますね。